雨走路

 オートレースの雨といえば4半世紀前であれば、雨は鉄板、ガチガチ均衡レースとよく言われていました。ここ数年、雨の鬼といわれるような選手が出てきてないですよね。最近は、とにかく荒れやすい。また、狙って買えるような穴が非常に少なくなってます。
 走路については、走路改修から時間が経過するにつれて徐々にインコースが効く傾向に感じます。現在は、雨が降って走路に水気があれば、場によってインコースが効いたりアウトコースが効いたりしています。水気の無い走路状態になれば、どの場もほぼインコース全盛期となっていますね。追いの効かないインコース1本道になり前逃げで決まることも多々あります。
かくも私自身、良走路に比べ湿走路は苦手な方です。雨の予想はなぜ難しいのでしょうか

1.試走と本走で走路状態が違う

 雨の降り方が変わったり、水気がなくなったりと試走と走路状態が変わり試走タイムがあまり参考にならなくなっています。特に近年の走路は回復が早くなってますね。加えて風の強い浜松や伊勢崎は回復がものすごく早く、次のレースはあっという間に乾いて良走路に近いブチってことがよくあります。①気温が高い時、②風が強い時、③急に振り出したすぐ止んだ時は、できれば見送りたいものです。公式サイトで直前まで走路状態が雨になっていても上がりタイムは良走路なみってことはよくあります。加えて伊勢崎の場外放映は、締め切り間際の走路状態は教えてくれなかったりするので、やはり雨は本場で買うのが正解です。

2.試走と本走で走るコース違う選手がいる

 大部分の選手は試走でインなら本走もインを、アウトならアウトをと同じコースを走ります。青木治親選手のようにインコースしか走れないっていう選手もいます。時折、試走と本走で走るコースを変える選手がいます。雨を得意とする選手に多く、試走は外を大きく走って試走タイムが悪い時、本走でインコースに切り替えて車券に絡んできますので要注意です。

3.突然の雨

 タイヤが分からないという不確定要素が追加されました。見送るのが賢明です。

 試走前、急に振り出した雨

 タイヤ交換は、前のレースの本番3分前までです。晴タイヤの選手、雨タイヤに交換した選手、雨を見越してあらかじめ高めのタイヤにしてる選手と様々です。雨希望の選手なら高めをはいてることが多いのかもしれませんね。

 試走後、急に振り出した雨

 当然、タイヤは全員晴タイヤです。私は、公式サイトの有料情報や新聞の選手コメント欄でタイヤの情報をチェックしています。『初おろしのタイヤでいく』であれば高いタイヤであり同じ晴タイヤでも有利です。『いいタイヤであと一回は使えそう』であれば低いタイヤです。それからインコース全盛期の中で、試走後の雨走路は外が効くことがあるのでこれも要注意です。これは、試走が良走路で本走でいきなりの湿走路であるため、インコースを走る選手はインコースで滑って外の選手に反則するのを恐れ、反対に外を走る選手は、反則する恐れが少ないので外を思いきり行けるからではないでしょうか。

雨レース買うなかれ買うなら本場で買え

 オートレースの格言ですが、それでも買いたくなるのがギャンブラーのさが、『それでも買うなら試走を重視するな!穴を買え!』です。

 これからの季節雨が少なくなります。たまに雨が降ると、『この場は雨が降るとどうだったか』ってうる覚えの記憶を頼りに車券を購入することになってしまいます。各場別にどのコースが効くかまとめましたので、車券購入の参考にしてください。飯塚は走路改修中で参考になりませんので、改修後更新しますね。

土砂降りに関しては今年は浜松と飯塚の2場しか確認できなかったので、今後、情報館の方で随時更新していきます。

2020.9.1現在

土砂降り水気のある走路水気のない走路その他
川口アウト有利イン有利
伊勢崎アウト有利インのみ風が強く走路の回復が早い
浜松イン~中間インインのみ風が強く走路の回復が早い
飯塚中間~アウトイン~アウトインのみ
山陽イン~アウトイン有利

※インのみの場合、一本道になりやすい
※降り始めは外が効くこともあり
ナイターは、9レース発売中に走行練習があり走路状態が変化しやすい(降ってなければ乾きやすい)

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