フライングが次のレースにあたえる影響

 本日は川口開催、相変わらず34期は飯塚の川口選手だけがハンデ厳しすぎますね。12レース松尾彩選手は、前に2台、外に同期、慣れない川口走路のためおそらくスタート遅れるだろうから、試走出して人気にならないかなと思いながらブログを書いています。
 さて本題です。先日、滝下選手が、『前のレースでフライングがあったので、試走ではタイヤが冷えてしまい、思いっきり開けれなかった』とコメントしていました。アフターレースの時は『レース間の時間が短くタイヤを温めきれなかった』とコメントする選手もいます。そこで、前のレースでフライングがあった場合、試走で待機している選手のタイヤが冷えて、次のレースは通常と少し違う傾向があるのではないでしょうか。狙い目がないか調べてみました。

対象は、2020年全レース中で、良走路だけです。ミッドも除きました。

3,771レース中、前のレースでフライングのあったレースは161レースありました。

配当別に比較です。

全てフライング後のレース
配当(円)件数割合(%)件数割合(%)
~1,000273796
1,001~5,0001,551415937
5,001~10,000725193824
10,001~50,000974264528
50,001~100,000157485
100,001~91221
3,771100161100

ほとんど違いがないですね。気持ち、フライング後の方が配当が高いくらいですね。

次に車番ごとの1着件数を調べてみました。昨年はコロナの影響で7車立てが多かったのでその分8号車の1着は少なくなっています。

全てフライング後のレース
車番1着回数割合(%)1着回数割合(%)
1372101912
2364101811
3443122012
445412159
5387101610
6403112214
7607162012
8741203119
3,771100161100

 7,8号車が1着になる確率が、フライング後の方が14%ほど低くなっています。結果を楽しみにしながら調べたのですが、残念ながら狙い目といえるほどの差は出ませんでした。週末は飯塚でプレミアムの開催ですね。また狙い目を探したいと思います。

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