最終日も頑張る選手

 今回は優勝戦を除く最終日の成績について調べてみました。最終日といえば、黒潮がついてまくりが届いたり、タイヤを温存したり、最終日も手を緩めな選手だったりと選手によって傾向が出るのではないでしょうか。どのレースも初日に比べてレベルが拮抗するのでS級勢は、初日より勝率は下がるはずですが、その中で狙い目を探っていきましょう。

2020年全レースのうち次の条件を満たすものです。
①良走路
②ミッドを除外
③優勝戦を除く

開催最終日の複勝率順位(上位100)

青山周平選手などは単勝率0%のため、複勝率の順で並べています。

順位選手名1着2着3着4着5着6着7着8着単勝率3連対率
1中畠 哲也0100000010.0100.0
2青山 周平0110000020.0100.0
3鈴木 圭一郎300000003100.0100.0
4伊藤 信夫332100011030.080.0
5荒尾  聡413020101136.472.7
6丸山 智史314201001127.372.7
7中村 杏亮14302010119.172.7
8岩見 貴史535211011827.872.2
9木村 武之442300101428.671.4
10川端  孝534021111729.470.6
11小里 健太243211001315.469.2
12岩田 行雄434300111625.068.8
13松尾 啓史335211101618.868.8
14上和田 拓海614300201637.568.8
15柴田 健治674112222524.068.0
16鈴木 辰己13201200911.166.7
17中村 雅人32130000933.366.7
18人見 剛志253210111513.366.7
19田崎  萌425600001723.564.7
20篠原  睦540122001435.764.3
21丹村  司653120322227.363.6
22片岡 賢児831313001942.163.2
23深沢  隆217131101612.562.5
24影山  伸415002311625.062.5
25高橋  貢0231110080.062.5
26斎藤 正悟22101110825.062.5
27鈴木 一馬535132202123.861.9
28吉田 恵輔13411120137.761.5
29柴山 信行443311111822.261.1
30重富 英雄434202121822.261.1
31杉本 雅彦04220020100.060.0
32馬場 雄二354222112015.060.0
33斎藤  努366231132512.060.0
34深谷 俊太562132032222.759.1
35福村 唯倫451032021723.558.8
36関口 隆広14530112175.958.8
37佐々木 啓214112101216.758.3
38穴見 和正425322101921.157.9
39桜井 晴光740023121936.857.9
40三浦 康平533301311926.357.9
41牧瀬 嘉葵431220201428.657.1
42岩田 裕臣503311011435.757.1
43野本 佳章561111512123.857.1
44桜木 公和720223001643.856.3
45久門  徹270302111612.556.3
46阿部 剛士441213101625.056.3
47松生 信二522142001631.356.3
48石川 哲也16212112166.356.3
49武藤 博臣334202221816.755.6
50小林 瑞季325131301816.755.6
51中村 浩章623421112030.055.0
52荒川 哲也353011612015.055.0
53川原  剛245123122010.055.0
54阿部 仁志434314012020.055.0
55永井 大介420140001136.454.5
56森  且行411110121136.454.5
57藤本 梨恵615313122227.354.5
58松本 やすし373341122412.554.2
59斎藤 撤二331131101323.153.8
60高塚 義明15121111137.753.8
61佐藤 摩弥322311101323.153.8
62水口 寿治233041021513.353.3
63稲原 良太郎413211211526.753.3
64渡辺 京二351331101717.652.9
65吉田 幸司522210411729.452.9
66松井 大和243033201711.852.9
67木山 優輝14410223175.952.9
68鈴木 章夫253132301910.552.6
69新井  淳631221221931.652.6
70戸塚 尚起640123121931.652.6
71北渡瀬 充424112321921.152.6
72中村 晋典542012522123.852.4
73山浦 博幸443323202119.052.4
74吉田 祐也614131232128.652.4
75鈴木 宏和463132422516.052.0
76岡谷 美由紀733234212528.052.0
77田斎 英世224113121612.550.0
78竹島 繁夫0300120060.050.0
79内田 利彦0100100020.050.0
80岩元  毅13511412185.650.0
81木村 義明252313111811.150.0
82鈴木  清333222121816.750.0
83山田  徹223213101414.350.0
84山田 真弘226311142010.050.0
85浅野 浩幸632221242227.350.0
86福永 貴史16113121166.350.0
87若井 友和322104021421.450.0
88黒岩  明241312011414.350.0
89深谷  輝412310211428.650.0
90石貝 武之642224222425.050.0
91金子 大輔15213121166.350.0
92田中 正樹423322111822.250.0
93仲田 恵一朗15413312205.050.0
94平田 雅崇522232111827.850.0
95長田 稚也441212311822.250.0
96片野 利沙233213111612.550.0
97千葉 泰将16454111234.347.8
98伊藤 正真434342122317.447.8
99野沢 守弘451233122119.047.6
100橋本 優一343323212114.347.6

 湿走路は除いてますが、それでも青山周平選手は2回、鈴木圭一郎選手は3回しか優勝戦から漏れていません。驚異の優勝戦進出率ですね。勝率に目を向けると何人か気になる選手がいました。
 昨年V6でSGも取って絶好調だった伊藤信夫選手が単勝率30%、複勝率80%です。伊藤選手は調子が良くても準決が雨で優出漏れすることを考えれば、最終日の単勝率の30%はかなり低いような気がします。明日の飯塚G1の最終日、1番人気になれば、頭は外して買うのが狙い目ではないでしょうか。来月、地元SGを控えてる伊藤選手、少なくとも41タイヤは温存でしょう。
 他には、10位、11位の飯塚の川端選手と小里選手は複勝率70%と最高ハンの20H前で走る選手の中では、一番健闘していますね。片岡賢児選手や桜木選手、桜井選手も単勝率が高いですね。

気づいた人もいるでしょうが、あの選手が100位に入ってませんね。浜松の佐藤貴也選手です。

選手名1着2着3着4着5着6着7着8着単勝率3連対率
372佐藤 貴也00114511130.07.7

佐藤貴也選手クラスにあると、記念やSGで優出漏れが多く、最終日のメンバーが厳しくなりますが、それでも13走中3着が1回だけとは悪すぎますね。彼のきめ台詞は、『ベット オン ミー(私に賭けて)』です。

当面は、

最終日の佐藤貴也選手は『ノット ベット オン ミー』

2019.11飯塚のSG準決で新井恵太選手を落車させた日から、調子を落としている貴也選手ですが、早く復活を祈ります!!今月のシルクカップでは逆に恵太選手から落車させられました。今後の二人の対決も見ものですね!

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