山陽でGⅠ共同通信社杯プレミアムカップが始まります
明後日から5日間、山陽でG1プレミアムカップが開催されます。お天気は5日間とも良走路の戦いとなりそうです。私なりに車券予想の参考になりそうなものを探してみました。
1.新型コロナで山陽走路未斡旋
ただでさえ開催日数の少ない山陽オートですが、川口、伊勢崎の選手は、新型コロナの関係で山陽未斡旋となっていましたので、今年、初めてといった選手がほとんどではないでしょうか。日によっては、いつもより山陽、飯塚勢が活躍できるだろうと期待してます。
2.スーパースターのポイント争い
年末のスーパースターのポイント獲得は、今回と10月末の選手権(SG)の2開催です。実力者のうち得点の少ない浦田選手、佐藤貴也選手、金子大輔選手、高橋貢選手、中村雅人選手あたりは、優勝戦にのって得点獲得というところが最低限の目標ではないかと。初日から丁寧なレース運びとなり予選3日間上位着固め取りには、ならないと予想します。
3.山陽を得意とする選手
開催の少ない山陽を得意とする選手は少ないですが、小林瑞穂選手と渡辺篤選手が山陽を得意としています。先日のG1ムーンライトでも小林選手は優勝、渡辺選手も苦手とする苦手とする伊勢崎走路で活躍していました。山陽でも活躍してくれそうです。ただし渡辺選手は、8月開催のSGオートグランプリ初日に苦手のオープン1枠でフライングを切ってますので、1枠のスタートの時は要チェックです。
4.反則番付
反則3回で反則番付トップタイの荒尾選手です。8月のSGオートグランプリでも直近2回の戒告で勝ち上がりの権利を失った荒尾選手、この後も選手権、スーパースターを控えていることから引き続き慎重なレース運びとなるでしょう。
5.荒れる山陽オート
先日のブログで、高配当が出る確率は、全場の中で山陽オートが一番高く、一般開催よりグレードレース、グレードレース予選3日間のうち3日目が荒れやすいことを書きました。また、今節の準決勝戦には『3日目の1着選手と3日間の得点上位選手』が勝ち上がることから3日目は荒れやすくなってます。3日目は穴に決め打ちして狙っていくのも面白いですね。
では、サイト訪問者の健闘を祈ります!