明日からSGオートレースグランプリ
絶好調男、青山周平
明日から伊勢崎オートでSGオートレースグランプリです。今回の見どころは絶好調男、ストップ・ザ・青山周平が誰になるかですね。優勝戦は現在、7連勝中うちスーパーハンデ4回(G2含む)優勝しており、食いつくナイターでは敵無しです。このまま連勝記録を伸ばすのかとおもいきや、G1を通り越してSGまでスーパーハンデで組まれてます。23年ぶり第11回スーパースター王座決定戦の片平選手以来ですね。このときはまだ一発勝負の王座決定戦だったと記憶してますが、6周目で頭に立ち片平選手の優勝でした。モトロトミニの前売りでは断トツの一番人気青山選手が売れてます。川口G2優勝戦(0m-10m)の再現とみる人が多いのでしょう。
ただ、優勝戦7連勝のうち2回は戒告を受けてますし、7車立てから1車増えての8車立て、そしてどの選手も照準を合わせてくるSGですから、頭は厳しいのではないのでしょう。明日の後半レースは突然の雨の可能性もありますし、ここは、8レースが固いようであればモトロトミニで青山選手を外して買いたいと思っているとこです。
車券購入の方はちょっと視点をずらして、今回の狙いのポイントは3つです。
狙いのポイント
① 川口ナイターからの転戦組は不利
中1日での参戦で整備が間に合わない選手が多いでしょう。とりあえずそのまま乗ってみるって選手もいるのでしょう。しかも消音マフラーから普通のマフラーに変わるので不利は否めないですね。特に追い上げ型はいつに増して厳しくなるでしょう。
転戦組は、佐藤摩弥、山田達也、黒川京介、若井友和、大木光、山田真弘、加賀谷健明、田辺誠、青木治親、森且行、古木賢、山浦博幸、五十嵐一夫、中野憲人、鈴木清、高橋義弘、間中大輔、平田雅崇、小原望、小林瑞樹、中野政則、五所淳、鈴木一馬、佐藤裕二選手です。
②8車立ての番組編成
一般開催の7車立てで慣れていることから、ただでさえメンバーが揃うSGで1車増えるとスタート後手の選手は不利になりますね。ハンデレースは内の選手を中心に車券に絡めるのが正解ではないでしょうか
③追加選手
今節の追加選手は、五所淳、中野正則、中野憲人、岩田行雄、山浦博幸、鈴木一馬の5選手です。急遽追加になって整備が間に合わない選手もいますので、あまり車券に絡めないのが正解でしょう。加えて岩田選手以外は川口からの転戦組です。
その他にも、新型コロナの関係で斡旋場が限られており、西の選手は不利であったり、SG以来?の対戦する選手が多かったりしていつもより荒れる要素の多いSGとなりそうです。