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突然の雨の買い方①

 『試走良走路、本走雨走路で狙い目ありますか』ってご質問を受けました。こういうケースは少ないだけに、狙いどころについて書いてみました。
 

タイヤが重要

 雨乗る選手が晴れタイヤと付けて、雨普通の選手が雨タイヤを付けて、一緒に走ったとします。いわずもがな明らかに雨普通の選手が強いですよね。時には雨全然乗らない選手が先着することもあります。それだけタイヤは重要です。
 タイヤ交換は、前レースの本場締め切り時間の3分前まで交換可能となっています。締め切り3分前までに、明らかに湿走路になれば全員雨タイヤと考えてよさそうです。問題は、走路が微妙な時です。雨が降りそうだな、晴れで車が動いてない選手がいちかばちかで雨タイヤをつけたり、雨得意な選手が雨タイヤを付けたりするケースもあります。どちらのタイヤを付けているか分かればいいのですが、なかなか判別は困難ですね。
それでも私が参考にしていることがありますのでご紹介します。

 CS放送の直前選手情報に注目。『雨タイヤでいく、高めのタイヤでいく』ってロッカー情報を教えてくれることがあります。本場や場外に足を運んでいる人は、場内で予想屋さんや他の人から情報を得るだけに、聞き漏らすとかなり不利になります。

② 前日の選手コメントをチェック。雨走路であればタイヤの溝は高いに越したことはないです。コメントが『タイヤが低いが、もう1走いけそうなで同じタイヤでいく』なら雨走路は不利、『雨おろしのタイヤでいく』なら有利と考えてよいですね。空模様でもちろん溝の高めのタイヤに変えている可能性はあるので、あくまで参考程度です。 

 晴れの試走が急に落ちた選手に注目。いつも安定して試走を出す選手が急に落ちたりすると、雨タイヤの可能性ありです。

④ 地元選手が有利。時期、時間帯、そして降り方や走路の回復など地元選手は、地元の天候に熟知しています。それはお客さんも同じですよね。

⑤ ホイールで見分ける。 晴れ走路だけカラーリングしたホイールを付けて走っている選手がいます。タイヤ交換はホイールはセットで変えますから、カラーリングのホイールでなければ、雨タイヤに変えていると予想できることがあります。しかし、スマホの動画だとカラーリングが分かりにくいです。本場に足を運んでるお客であれば、この選手は普段はカラーリングしているとか覚えていると思いますから参考にしてみてください。

前が有利

 前が有利と言われています。ただでさえ1周目の落車事故が多いオートレースです。試走と本走で走路状態が違えば、①前半は用心して走ります。②軽ハンの選手ほど自分の前を走る選手が少ないため、前半から思い切りいけます。
 そのため、通常の雨より前を走る選手が有利となるのでしょうね。一本道の浜松、伊勢崎走路では、なおさ前が有利になります。

2級車は不利

 練習で、雨なのにわざわざ晴れタイヤで練習することはほとんどしないでしょう。デビューしたての2級車だとなおさらです。センスのある新人は別として、慣れない雨走路で通常より車券から外れる確率が高くなっています。デビューしたてで、晴れで急激にハンデが重くなった選手であればなおさら厳しくなるでしょう。

突然の雨が好きな選手

 突然の雨が好きな選手や狙え選手。以前、飯塚の別府敬剛選手は『突然の雨は好き』だと何度かコメントしていましたし、山陽の緒方選手はよく乗りますね。
ここらを踏まえて、次回は、過去のレース結果を抜き出してみようと思います。何か傾向が見つかるでしょう。


 

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